司教紋章の説明
赤色の盾形の紋地にある緑の丸は、教区全体の神の民を現し、その形が丸いのは、教区全体の一致と、司教と教区民との強い絆を現している。緑は、絶えず成長し続けていることへの願いと希望が込められている。
その中には、みことばと、ご聖体を中心とする諸秘跡があり、神の民が常にみことばと諸秘跡によって照らされ、導かれ、支えられ、強められ、豊かにされることを意味している。三つ葉の組み紐は、その結果、管轄内の三つの県民が交わりを深め、一致団結して一つになることを意味している。
その上の鳩は聖霊を表していて、教区全体が常に聖霊に導かれて絶えず刷新され、教区民が聖霊の炎に包まれて熱意に満ち溢れ、活発になり、豊かになることを意味している。星は聖母マリアを表し、教区民が夜も昼も聖母マリアに見護られ、その取り次ぎを通して、キリストに導かれ、キリストに結ばれることを意味している。
下部の『Adveniat Regnum Tuum』という言葉は、『神よ、あなたの御国が来ますように』という意味で、キリストご自身がもたらして下さり、またその到来を祈るようにお勧めになった神の御国が、福岡教区でも大きく広がっていくことを願う祈りであり、モットーである。 |