社会問題に関する特集

特別在留許可嘆願署名キャンペーン

日本カトリック司教団は、日本で在留資格のない両親のもとに生まれ育った子どもたちに人道的な観点から在留特別許可を与えるよう、法務大臣宛に要望書を送付しました。それに伴ってオンライン署名を集めるキャンペーンを展開しています。
「日本政府にお願いします。在留資格のない両親のもとに生まれ育ち、強制送還の危機にさらされている300人もの子どもたちとその家族に、人道的な観点から在留特別許可を与えてください。」

いますぐ原発の廃止を

日本カトリック司教団は、「神の被造物であるすべてのいのち、自然を守り、子孫により安全で安心できる環境をわたす責任がある」と説き、「尊いいのち、美しい自然を守るために原発の廃止をいますぐ決断しなければなりません。」「今すぐ原発の廃止を」と日本に住む全ての人々に対し呼びかけています。

貝塚教会内での外国籍信徒逮捕の事案

去る、5月27日12時30分頃、神奈川県警 川崎臨港署の捜査員6、7人が、川崎市内のカトリック貝塚教会(主任司祭・本柳孝司神父/横浜教区)の敷地内に無断で立ち入り、フィリピン国籍の信徒に対して、職務質問を行った上、同敷地内で「旅券不携帯ないし常時携帯提示義務違反」の罪により現行犯逮捕するという行為がなされました。

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