聖年・特別年

2025年 聖年

教皇フランシスコは、2月11日、新福音化推進評議会議長サルバトーレ(リノ)・フィジケラ大司教に宛てた書簡を発表し、2025年の聖年の開催を告知しました。
詳細については、今後公布される大勅書によって明らかになります。聖年に向けて準備するよう、呼びかけられています。聖年のモットーは「希望の巡礼」です。

第25回日韓司教交流会

韓国と日本が歴史認識の違いに直面していた1996年、両国の司教の間で始まった「日韓司教交流会」が25回目を迎えました。2023年11月14-16日に行われた交流会のレポートと、2022年末に発行された日韓司教交流会25周年記念資料集に関する情報を掲載しています。

世界代表司教会議(シノドス)第16回通常総会

世界代表司教会議(シノドス)第16回通常総会は、「ともに歩む教会のため―交わり、参加、そして宣教」をテーマに、2021年から24年にかけて、世界中で行われます。

2023年ワールドユースデーリスボン大会

2023年に開催が予定されているWYDリスボン大会は、ポルトガルの首都リスボンを開催地とする初めての大会となります。

FABC50周年総会

2022年10月にバンコクで開催されるFABC50周年総会に関連するメッセージ、祈り、テーマソング等の資料をご覧いただけます。

ヨセフ年

教皇フランシスコは12月8日、聖ヨセフがカトリック教会の保護者として宣言されてから150年を迎えるにあたって、2020年12月8日から2021年12月8日を「ヨセフ年」とすることを宣言しました。

2019年ワールドユースデーパナマ大会

教皇フランシスコは2019年1月にワールドユースデイをパナマで行うことを決定し、全世界の青年に向けて参加を呼びかけられ、その準備が始まりました。

ローマ・カトリックと宗教改革500年

 2017年はマルティン・ルターが『九十五ヵ条の論題』(1517年10月31日)を発表してから500年の記念の年です。カトリック教会とルーテル教会は、かつては激しく対立しましたが、宗教改革500年を共同で記念するという過去に前例のない取り組みを世界各地で進めています。
 日本でも2017年11月23日、長崎のカトリック浦上教会で、日本福音ルーテル教会と日本カトリック司教協議会による宗教改革500年共同記念『平和を実現する人は幸い』を催します。

いつくしみの特別聖年

教皇フランシスコは、バチカンの聖ペトロ大聖堂で行われた四旬節の回心式において、「いつくしみの特別聖年」の開催を宣言しました。
教皇はこの聖年を、いつくしみを証しするカトリック教会の使命を強調するための年とし、「誰も神のいつくしみから排除されることはないのです」と呼びかけました。
この特別聖年は2015年12月8日に始まり、2016年11月20日まで続きます。

信仰年

2011年10月16日(日)、教皇ベネディクト十六世は、サンピエトロ大聖堂で司式した教皇庁新福音化推進評議会主催第1回国際会議閉会ミサの説教の中で、特別年の「信仰年」の開催を発表しました。「信仰年」は、第二バチカン公会議開幕50周年、また『カトリック教会のカテキズム』発布20周年の2012年10月11日に始まり、2013年11月24日の王であるキリストの祭日に終わりました。

司祭年

3月16日(月)、教皇ベネディクト十六世は、教皇庁 聖職者省総会参加者への謁見において、「アルスの司祭」聖ヨハネ・マリア・ビアンネ(1786-1859年)の没後150年を記念して、2009年6月 19日から2010年6月19日まで特別年の「司祭年」を開催することを発表しました。

パウロ年

教皇ベネディクト十六世は、使徒パウロの生誕2000年を記念して、2008年6月28日から2009年6月29日までを「パウロ年」と定めました。パウロの霊性に導かれて学び、典礼・文化行事を行い、教会一致を促進するよう呼びかけています。

教皇来日25周年

写真でしのぶヨハネ・パウロ二世の「平和の巡礼」
 2005年、天の御父のもとに帰られたヨハネ・パウロ二世教皇様が日本にこられて、2006年は25周年にあたります(1981年2月23日~26日)。この記念にあたり、日本での足跡をたどりながら、教皇様をしのぶことにしましょう。

戦後60年平和キャンペーン

2005年の戦後60周年を記念して日本で実施された「平和キャンペーン」の概要や関連文書です。

聖体の年

「聖体の年」は、2004年10月10日から17日にメキシコのグアダラハラで開催された「第48回国際聖体大会」に始まり、2005年10月2日から23日にバチカンで開催される「聖体」をテーマにした「シノドス(世界代表司教会議)第11回通常総会」で終了しました。

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