いつくしみの特別聖年

いつくしみの特別聖年

教皇フランシスコは、バチカンの聖ペトロ大聖堂で行われた四旬節の回心式において、「いつくしみの特別聖年」の開催を宣言しました。
教皇はこの聖年を、いつくしみを証しするカトリック教会の使命を強調するための年とし、「誰も神のいつくしみから排除されることはないのです」と呼びかけました。
この特別聖年は2015年12月8日に始まり、2016年11月20日まで続きます。

概要

概要

写真上は、バチカン・サンピエトロ大聖堂の「聖なる扉」。
12月8日、教皇フランシスコはこの扉を開く式を行い、翌年11月20日までの「いつくしみの特別聖年」が始まります。13日には世界中の司教座聖堂などで「聖なる扉」を開く式が行われ、年明け1月1日にはローマのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂でも同じ式が行われます。教皇はすでに、先日のアフリカ訪問の際、11月29日に中央アフリカの首都・バンギの司教座聖堂の「聖なる扉」を開く式を行っています。
これらの「聖なる扉」が開かれた、各地の教会へ巡礼するなどの条件にしたがい、信者たちは以下にある「免償」を得ることができるのです。

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【参考】イタリア語版演奏

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