教区小史
1915年2月12日、函館地区を除く北海道全土および樺太(サハリン)南部は、札幌使徒座知牧区として函館教区から独立、ドイツのフランシスコ会(フルダ管区)に委託され、W.キノルド師が知牧区長に就任した。1929年3月30日には使徒座代理区となり、キノルド師は代理区長として司教に叙階された。1932年7月14日、樺太南部が分離されて樺太知牧区となり、ポーランドのフランシスコ会に委託された。キノルド司教の辞任により、1941年、戸田帯刀師が使徒座任命管理者となった。同師の横浜教区への転任に伴い、1944年、瀬野勇師が管理者の任を引き継いだ。
1952年12月11日、それまで仙台教区(以前の函館教区)に属していた函館地区を併合して全北海道は札幌司教区に昇格し、冨澤孝彦師が初代教区司教に任命され、翌年3月19日、司教に叙階された。冨澤司教の辞任により、1987年10月3日、地主敏夫師がその後任に任命され、翌年1月15日、司教に叙階された。
2009年11月17日、地主司教の引退が受理されたことと、教区管理者に新潟教区長である菊地功司教が任命されたことが発表された。 |