教皇フランシスコは、9月13日、新潟教区の菊地功司教を、教皇庁福音宣教省の委員に任命すると発表しました。菊地司教はカリタスアジアの総裁、国際カリタスの副総裁も務めています 今回の発表では、菊地司教を含め、世界各国から20 […]
教皇フランシスコは、9月13日、新潟教区の菊地功司教を、教皇庁福音宣教省の委員に任命すると発表しました。菊地司教はカリタスアジアの総裁、国際カリタスの副総裁も務めています
今回の発表では、菊地司教を含め、世界各国から20人の委員が任命され、アジアからはほかに、マニラ教区（フィリピン）大司教のルイス・アントニオ・タグレ枢機卿、ジャカルタ教区（インドネシア）のスハルヨ・ハルジャトモジョ大司教、ホーチミン市教区（ベトナム）のブイ・バン・ドック大司教らも任命されています。またこれら委員の任命と同時に、2人の顧問も任命されました。
福音宣教省は、教皇庁の中で、東方教会省が所管する地域を除く、全世界の福音化、宣教への協力を指導、調整するという役割を担っている省庁です。