教皇庁福音宣教省長官のフェルナンド・フィローニ枢機卿＝写真左＝が9月17日に来日、各地への訪問を始めました。訪問先では信徒、修道者、司祭、神学生らとの交流およびミサが予定されています。 同枢機卿は17日午前、成田空港に到 […]
教皇庁福音宣教省長官のフェルナンド・フィローニ枢機卿＝写真左＝が9月17日に来日、各地への訪問を始めました。訪問先では信徒、修道者、司祭、神学生らとの交流およびミサが予定されています。
同枢機卿は17日午前、成田空港に到着。駐日教皇大使ジョセフ・チェノットゥ大司教や岡田武夫大司教（東京教区）が出迎えました。
同日午後6時からは、東京・千代田区の教皇庁大使館で、日本各地から集まった9人の司教らを前に、教皇フランシスコの日本の教会への親書を読み上げました（親書の内容はこちら）。
フィローニ枢機卿は、「（日本の）すべての教区を訪問することができないのは残念ですし、訪問できる教区でも、すべての信者の皆さんにお会いすることができないのも残念です」と語り、教皇のことばが同枢機卿の訪問や各教区の司教を通し、日本の信者に広く伝えられることを希望しました。
その後、日本カトリック司教協議会会長の髙見三明大司教（長崎教区）がイタリア語で歓迎のあいさつをしました。
＊訪日日程などはこちら……
「フィローニ枢機卿が日本の司教団の招きで来日します（訪日日程）」