教皇庁諸宗教対話評議会の次官、ミゲル・アンヘル・アユソ・ギクソット司教と次官補の司祭が8月10日、東京・江東区の日本カトリック会館で司教協議会・諸宗教部門のメンバーらと懇談し、交流しました（写真右）。 アユソ・ギクソット […]
教皇庁諸宗教対話評議会の次官、ミゲル・アンヘル・アユソ・ギクソット司教と次官補の司祭が8月10日、東京・江東区の日本カトリック会館で司教協議会・諸宗教部門のメンバーらと懇談し、交流しました（写真右）。
アユソ・ギクソット司教らは、「比叡山宗教サミット30周年記念 世界宗教者平和の祈りの集い」や、広島、長崎での平和祈念行事に参加するため、8月2日から10日まで来日していました。
10日の午前中、同司教らは東京カテドラル聖マリア大聖堂を訪ね、続いて東京大司教館（東京・文京区）で岡田武夫大司教に今回の訪日の意義や成果などについて説明しました（左の写真はカテドラルで聖遺物を見るアユソ・ギクソット司教と岡田大司教）。
同日の午後は神社本庁（東京）を訪問し、田中恆清総長に表敬。その後、明治神宮を見学しました。田中総長とアユソ・ギクソット司教は、比叡山や長崎での行事に、他の宗教関係者らと共に参加していました。
（神社本庁で田中総長に記念品を渡すアユソ・ギクソット司教）