「9日間の祈り」第２日の感謝の祭儀

2025年4月24日（木）、教皇儀典室は、「9日間の祈り」第２日の感謝の祭儀について以下の発表を行いました。
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「9日間の祈り」第２日の感謝の祭儀に関する通知

2025年4月27日（日）、復活節第二主日（神のいつくしみの主日）の午前10時30分（日本時間同日午後5時30分）から、サンピエトロ広場で、前国務省長官のピエトロ・パロリン枢機卿の司式により、教皇フランシスコの霊魂の安息を祈る感謝の祭儀がささげられます。

しかし、ローマ教皇とのつながりを考慮して、それぞれの日に、さまざまなグループの参加が予定されています。この多様性は、ある意味で、教皇の奉仕職の範囲と、ローマ教会の普遍性を示します（『ローマ教皇の葬儀（Ordo Exsequiarum Romani Pontificis）』第124-125番参照）。第2日は、バチカン市国の職員と信者が特に招かれます。この日の祭儀には、聖年のこの日のためにローマに来た多くのティーンエイジャーも参加します。

この祭儀に関して、教皇儀典室は次のとおり通知します。

共同司式をされるのは次の方々です。

・総大司教と枢機卿の皆様は、ダマスク織りの白のミトラをお持ちの上、午前9時45分（日本時間午後4時45分）までに、サン・セバスティアーノ礼拝堂にお越しください。

・大司教と司教の皆様は、ご自身のアミクトゥス、アルバ、チングルム、単純な白のミトラをお持ちの上、午前9時30分（日本時間午後4時30分）までに、「コンスタンティヌスの腕」にお越しください。

・司祭と助祭の皆様は、ご自身のアミクトゥス、アルバ、チングルム、白のストラをご着用の上、サンピエトロ広場の指定の席に直接お越しください。共同司式には入場チケットは必要ありませんが、チェレブレット（ミサ執行許可書）の提示が必要です。

バチカン市国、2025年4月23日