意識状態の悪化

現地時間2日午前11時30分(日本時間2日午後6時30分)過ぎに、ナバロ報道官は教皇の容態について17時間ぶりに最新の発表を行いました。発表された容態は2日午前9時(日本時間2日午後4時)のものです。教皇の容態全般と、心 […]

現地時間2日午前11時30分(日本時間2日午後6時30分)過ぎに、ナバロ報道官は教皇の容態について17時間ぶりに最新の発表を行いました。発表された容態は2日午前9時(日本時間2日午後4時)のものです。教皇の容態全般と、心肺機能・代謝機能は基本的に変化がなく、したがって非常に深刻な状態にあります。夜明け頃には意識状態の悪化が始まるのが見られました。午前7時30分(日本時間2日午後2時30分)に教皇の前でミサがささげられました。ナバロ報道官は次のように述べています。「昨晩、教皇は教皇在位中に世界中で出会った若者たちのことを思っていたように思われます。実際に教皇は若者たちのことを言おうとしていたように思われます。教皇は言葉に出して、また何度も繰り返して、次の言葉を述べていたようです。『わたしはあなたがたを探してきました。今、皆さんはわたしのところに来てくださっています。皆さんに感謝します』」。ナバロ報道官は本日一日のあいだに、時間は特定できないものの、さらに最新の発表を行う予定があることを確言しました。

(4.2-19:00)

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