
教皇ヨハネ・パウロ二世は4月1日付で新しい日本への教皇大使として、フォラツィアーナ名義大司教のアルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教(His Excellency Monsignor Alberto Bottari […]
教皇ヨハネ・パウロ二世は4月1日付で新しい日本への教皇大使として、フォラツィアーナ名義大司教のアルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教(His Excellency Monsignor Alberto Bottari De Castello)を任命したことを発表しました。アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教は、本任命までギニア、リベリア、シエラレオネ、ガンビアの教皇大使を務めておられました。
新しい任命は2005年4月1日付『オッセルバトーレ・ロマーノ』紙によって、4月1日正午に発表されました。
■新教皇大使 アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教 略歴
1942年7月5日 | モンテベッルーナ(イタリア)に生まれる | |
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1966年9月11日 | 司祭叙階 | |
教会法博士 | ||
1973年 | 聖座の外交活動を開始し、エクアドル、シリア、コンゴ民主共和国、 アメリカ合衆国で活動 |
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2000年1月6日 | 大司教に叙階される | |
2000年~2005年 | ギニア、リベリア、シエラレオネ、ガンビアの教皇大使を務める | |
イタリア語、英語、スペイン語、フランス語を話す |