9日間の祈りの期間の開始

4月9日(土)に開催された第6回枢機卿総会について、同日、ナバロ報道官から発表が行われました。

枢機卿総会には130名の枢機卿が参加しました。はじめにアルフォンソ・ロペス・トルヒッリョ枢機卿から、前日に行われた教皇ヨハネ・パウロ二世の葬儀に関して謝辞が述べられました。8日の葬儀から始まる「9日間の祈り」は、18日から行われる教皇選挙を準備するための沈黙と祈りの期間であるため、枢機卿たちはメディアのインタビューや会見を避けることを決定しました。なお、選挙権を有する117名の枢機卿のうち、フィリピンのハイメ・L・シン枢機卿(76歳)とメキシコのアドルフォ・アントニオ・スアレス・リベラ枢機卿(78歳)は、健康上の理由のため、コンクラーベに参加しません。

(4.10-13:00)

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