第11回枢機卿総会

4月15日(金)午前中に開催された第11回枢機卿総会について、同日、ナバロ報道官から発表がありました。

枢機卿たちは、聖霊に対する祈りを唱えてから、午前中のすべての時間を使って、教会と世界の諸問題について意見交換を行いました。また、教皇庁の諸省・諸評議会の長官・議長が、それぞれの省・評議会が直面する最も重要な問題を説明しました。総会には138名の枢機卿が参加しました。総会は「天の元后(レジナ・チェリ)」の祈りを唱えた後、閉会しました。なお、同日、故教皇ヨハネ・パウロ二世が10月の「世界宣教の日」のために用意した、2005年2月22日付のメッセージ「宣教―世のいのちのために裂かれたパン」が発表されました。

(4.16-1:00)

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