2005年 HIV/AIDSデスクエイズ-ポスター コンテスト作品募集

◆ 内容  エイズに関するもの全般 ◆ サイズ  A4~A2判 ◆ 部門  1)高校生以下の部  2)一般の部 ◆ 応募方法  裏面に必要事項を明記の上、事務局まで郵送。 ◆ 締め切り  2005年8月31日(当日消印有 […]

◆ 内容  エイズに関するもの全般
◆ サイズ  A4~A2判
◆ 部門  1)高校生以下の部  2)一般の部
◆ 応募方法  裏面に必要事項を明記の上、事務局まで郵送。
◆ 締め切り  2005年8月31日(当日消印有効)
◆ 応募規定  ○応募作品は自作未発表のものに限ります。
○応募点数に制限はありません。
○作品ごとに、裏面に氏名、年齢、住所、電話番号、学校名と学年/勤  務先、所属している教会があれば教会名、部門[1)か2)]を記入。
○入賞者には賞品をご用意しております。
○入賞作品の版権は主催者に帰属し、ポスターや巡回展示など、今後の  AIDS予防啓発事業に活用することがあります。
○応募された作品は原則として返却いたしません。

◆ 主催 カリタスジャパンHIV/AIDSデスク エイズポスター コンテスト実行委員会
◆ 応募・問合せ先  エイズポスター コンテスト 事務局
〒135-8585 東京都江東区潮見2-10-10 日本カトリック会館
  HIV/AIDSデスク Fax (03)5632-7920
                 Eメール お問い合わせフォームからお寄せください

◇ 入賞者  発表日 2005年9月23日
       発表方法 「カトリック新聞」紙上で発表。入賞者本人には直接通知。
       掲示 2005年9月23日~25日「正義と平和全国集会 横浜大会」会場
◇ 審査委員 審査委員長:宮原良治司教、副委員長:菊地功司教、委員代表:石川治子
             (社会福音化推進部長)、野坂秀男(カリタスジャパン事務局長)、   
             その他HIV/AIDSデスクの委員、関係者

HIV/AIDSの現状をお知らせします

2004年12月のスマトラ沖の津波で30万人以上の尊い命が奪われました。

 HIV/AIDSの昨年2004年の世界統計はどうでしょう。
 310万人がAIDSで死亡し ━ 毎月25万人以上 3,940万人がHIVに感染していて ━ 世界の人口65億人の約165人に1人 490万人が新たに感染し、そのうち15歳以下は64万人 ━ 毎日13,000人以上、うち子どもは約1,750人 220万人の15歳以下の子どもがHIV感染者かAIDS患者です。
-おそらく、ほとんどの人は「自分の周囲には1人もHIV/AIDSの人はいないから、アフリカや、かつて非加熱製剤の投与された人の問題」と考えているでしょう。

→ 東京都で新規エイズ患者・HIV感染者の届出は昨年410件 ━ 毎日1人以上です
→ 先進国の中で日本のHIV/AIDS増加は飛びぬけて多いのが現実です。

-日本に住んでいる外国人の問題と安心している人も多いでしょう。
→ 日本国籍の男性がエイズ患者・HIV感染者の約8割です。

-ゲイの人が多いと統計を見て思われるでしょう。
→ 同性愛の人は検査を受ける率も高いのです。まさか自分の問題ではないと症状のない状態で気づかずに、AIDSを発症してから病院へ行く人もいますが、それでは手遅れです。

-薬を飲めば、AIDSを発症せずに過ごせると言われています。
→ しかし、一生のみ続ける薬は肝臓に負担がかかりますし、治療薬の効かない進行の速いウィルスも検出されています。飲み忘れれば耐性ができ、その薬は効かなくなります。
→ 患者・感染者の平均医療費は年間280万円と言われます。がんの約1.7倍、心臓疾患の4倍、糖尿病の5倍以上かかります。

推薦資料:日本カトリック司教協議会 HIV諸問題検討特別委員会『HIV/AIDSと私たち』
 エイズ&ソサエティ研究会議『エイズを知る』角川書店
     宮田一雄『エイズ・デイズ』平凡社
     岩室紳也『エイズ●いま、何を、どう伝えるか』大修館書店

推奨ホームページ エイズ予防情報ネット http://api-net.jfap.or.jp/
日本学校保健会 http://www.hokenkai.or.jp/
HIV検査・相談マップ http://www.hivkensa.com/index.html

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