平賀徹夫仙台司教「東日本大震災救援・復興活動にかかる「新しい創造」基本計画、第3期に向けて」

 東日本大震災から1年9カ月が過ぎようとしています。これまで日本全国からそして全世界から寄せていただいた温かい善意は、未だ止まることなく仙台教区と被災した方々を包んでくださっています。心より厚く御礼申し上げます。

 大震災直後、復興への基本計画を策定するにあたり、わたくしはモットーをパウロ書簡の「キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです」(2コリント5・17)から選びました。そしてわたしたち仙台教区は、広い被災地と被災されたたくさんの人々を視野に置きながら、その中でも特に「谷間」におかれた地域やそこに暮らす方たちの心を生き、励まし、つなぎ、支え、寄り添う教会であることを望みました。

平賀徹夫仙台司教「東日本大震災救援・復興活動にかかる「新しい創造」基本計画、第3期に向けて」(2012年12月8日)PDFダウンロード

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