日韓司教、台風被害のフィリピンへ連帯示す書簡送る

11月12日から14日まで、金沢市で開かれていた、第19回「日韓司教交流会」の中で、台風30号により甚大な被害に見舞われているフィリピンに「支援と連帯」を示す書簡を、参加司教連名で送付することが決まりました。英訳し11月 […]

11月12日から14日まで、金沢市で開かれていた、第19回「日韓司教交流会」の中で、台風30号により甚大な被害に見舞われているフィリピンに「支援と連帯」を示す書簡を、参加司教連名で送付することが決まりました。英訳し11月15日に、フィリピン司教協議会宛に送られています。

以下がその文面です。

私たち約40名の日韓の司教たちは、日本の金沢市で第19回日韓司教交流会を開催しました。
そこで、貴国を襲った巨大台風におもいを寄せずにはいられませんでした。心からお見舞いをもうしあげます。

台風HAIYANによって、多くの方が亡くなり、また家、家族、生きるすべをすべて失い、茫然としている人々の光景をニュースで見、心を痛めております。フィリピン司教協議会の皆様と心を合わせ、日韓司教一同、一日も早い救援と復興のためお祈り申し上げます。私たちもできる限りの支援と連帯をさせていただきたいと思います。

神様が、絶望のうちにも希望の光を見出すことができるよう、みちびいてくださることを信じて、、、

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