東日本大震災から4年目を迎え、11日には各地で追悼行事が行われました。行政や他の諸団体同様、カトリック教会も引き続き、司教協議会のボランティア拠点などを通じて被災地支援を続けていきます。 こうした時期にあたり、支援拠点と […]
東日本大震災から4年目を迎え、11日には各地で追悼行事が行われました。行政や他の諸団体同様、カトリック教会も引き続き、司教協議会のボランティア拠点などを通じて被災地支援を続けていきます。
こうした時期にあたり、支援拠点となっている「仙台教区サポートセンター」は、これまでの支援活動を紹介し、今後の課題について説明したDVD「Always be with you 希望への道を共に～カトリック教会復興支援活動の歩み」（約25分、英語字幕付）と、3月始まりの「東日本大震災復興支援カレンダー」（A4判、見開きで使用、26ページ）を作成しました。これらを全国に配布し、引き続き被災地を支援するための、ご寄付を呼びかけています。
＜DVD＞は、被災地にある8つのボランティア拠点ほか、教区・小教区によるこれまでの活動を紹介し、また原発事故被害にあって依然困難な状況にある福島の状況、そのほか、支援の規模の報告などが含まれています。
＜カレンダー＞は、15年3月から16年3月までのもの。各月に、支援活動の様子や被災地の四季の風景、人々の表情などが配されていて、被災地を思い起こし、日々過ごすことができます。
すでに教会関係の各所に一定部数、配布されていますが、まだそれぞれ残部がありますので、ご希望の方はぜひ、以下までご連絡ください。送付する際に振込用紙を同封いたしますので、DVDの場合、送料を含めた寄付を、カレンダーの場合、300円以上の寄付をお願いします。
申し込み： 仙台教区サポートセンター
電子メール：sendaidsc@gmail.com
ファクス：022-797-6648
大震災で被害を受けた方々のための活動に、引き続き皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。