中央アジアのキルギスからヤネズ・ミヘルチッチ神父(イエズス会)=写真=が来日。8月9日には日本カトリック会館(東京・江東区)を訪問し、カリタスジャパンの関係者らと会いました。 キルギスのカトリック信者は500人ほど。ミヘ […]
中央アジアのキルギスからヤネズ・ミヘルチッチ神父(イエズス会)=写真=が来日。8月9日には日本カトリック会館(東京・江東区)を訪問し、カリタスジャパンの関係者らと会いました。
キルギスのカトリック信者は500人ほど。ミヘルチッチ神父は1998年からキルギスで働いており、今は同国教会の管理者を務めています。
イエズス会はキルギスで文化・人道活動を目的とした基金会(「愛の光」)を持っていますが、ミヘルチッチ神父はこの基金会の責任者でもあります。同国にはカリタス組織がないため、この基金会がカリタスのような役割を担っています。
カリタスジャパンの担当者も今年7月23日~29日、キルギスを訪れ、どのような支援ができるかなどを視察しました。
スロベニア出身のミヘルチッチ神父は以前、日本で働いていました。上智大学(東京)では長年にわたりロシア語を教えていたこともあります。