韓国司教協議会、朝鮮半島の平和を願うアピール

韓国カトリック司教協議会の2つの委員会委員長が連名で、朝鮮半島の平和を願うアピールを発表し、世界の人々にも祈りと協力を呼び掛けました。 同協議会の民族和解委員会委員長イ・ギホン司教(ウィジョンブ教区)と、正義と平和委員会 […]

韓国カトリック司教協議会の2つの委員会委員長が連名で、朝鮮半島の平和を願うアピールを発表し、世界の人々にも祈りと協力を呼び掛けました。

同協議会の民族和解委員会委員長イ・ギホン司教(ウィジョンブ教区)と、正義と平和委員会委員長ユ・フンシク司教(テジョン教区)の2人は、2017年8月15日の「光復」(解放)72周年を迎えるに当たり、「韓半島の平和を念願する韓国カトリック教会のアピール」を連名で発表しました。

アピールは、朝鮮半島をめぐる緊張の高まりが日増しに強まる危機的な状況に直面する中、(1) 南北の指導者 (2) 韓半島周辺国の指導者 (3) 韓国の国民 (4) キリスト者と世界市民―それぞれに向け、緊張を刺激する行動を慎しみ、平和確立のために努力し、問題解決への知恵を見出すよう訴えています。

原文は韓国カトリック司教協議会のウェブサイト(韓国語)で:
http://www.cbck.or.kr/bbs/bbs_read.asp?board_id=K1300&bid=13012844

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