日本の殉教者のシンボルマークが制定されました

列聖推進委員会では、日本の殉教者のシンボルマークを制定しました。 殉教祭・殉教者顕彰行事で作ったポスター、チラシ、パンフレット、書籍、グッズ等に ご活用いただき、広めていきたいと思います。 ご使用の際は、「著作権物使用申 […]

列聖推進委員会では、日本の殉教者のシンボルマークを制定しました。
殉教祭・殉教者顕彰行事で作ったポスター、チラシ、パンフレット、書籍、グッズ等に
ご活用いただき、広めていきたいと思います。
ご使用の際は、「著作権物使用申請書」にて申請してください。

日本の殉教者のシンボルマーク

キリシタン時代の花クルス紋章

 日本殉教者のシンボルマークは、中央に配された《花クルス》をモチーフにしています。《花クルス》は、キリスト教の象徴である十字架を元にした「久留子紋」の一つで、別名十字架紋ともいい、十字架を意味するポルトガル語のクルスに由来する名称です。安土桃山時代(16世紀)よりキリシタン大名が用いるようになりました。
 この《花クルス》は、殉教に至るまでキリストに従ったキリシタンの強い信仰を表しています。十字架の背後の紫は高貴な精神を表す色として「王であるキリスト」を示し、その周辺の緑は殉教者の「希望」を、楕円の赤は「燃える愛」を表し、そしてそれを取り巻く世界が濃紺で表されています。
 多くのキリシタンと殉教者たちの熱い『信仰・希望・愛』を受け継いで、わたしたちはキリストのよろこびのメッセージを世に輝かせる使命をいただいています。

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