ペトロ岐部 司祭叙階400年記念 チラシ更新

ペトロ岐部司祭叙階400年 大分でのリアル行事中止 カトリック大分教区主催、列聖推進委員会共催で準備が進められていた2020年11月15日の岐部祭は、新型コロナウィルス感染拡大を受けて講演会とミサを中止とすることが決まり […]

ペトロ岐部司祭叙階400年 大分でのリアル行事中止

カトリック大分教区主催、列聖推進委員会共催で準備が進められていた2020年11月15日の岐部祭は、新型コロナウィルス感染拡大を受けて講演会とミサを中止とすることが決まりましたので、ご案内申し上げます。(2020.08.04 変更)

上記に伴いまして下記チラシを更新しました。(2020.08.20 変更)




ペトロ岐部 司祭叙階400年記念

 日本で司祭になる道を断たれたペトロ岐部は、1615年28歳のときマカオに国外追放された後、ローマに行って司祭になろうと決意して出奔、マカオからゴア、ペルシア湾へと海路を、その先は陸路を徒歩で日本人として初めて聖地エルサレムに入り、ついに1620年にローマに到着しました。

 同年11月15日、ラテラノ大聖堂で司祭に叙階されます。33歳。1630年に8年がかりで禁教下の日本に帰国。1639年殉教しました。

 強靭な精神と司祭叙階の恵みをお与えくださった神の計らいを想い感謝をささげ、ペトロ岐部と187殉教者が一日も早く聖人の列に加えられるように、祈りましょう。

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