聖書週間について 聖書週間は、1976年5月の定例司教総会で、聖書に親しみ、聖書をより正しく理解するための全国的な運動として「聖書週間」設定案が当時の宣教司牧委員会から提出され、同年11月の臨時司教総会において1977年 […]
聖書週間について
聖書週間は、1976年5月の定例司教総会で、聖書に親しみ、聖書をより正しく理解するための全国的な運動として「聖書週間」設定案が当時の宣教司牧委員会から提出され、同年11月の臨時司教総会において1977年11月の第3日曜日からの1週間を「聖書週間」とすることが決定されました。さらに、聖書委員会の発足と同時に委員による活発な啓蒙活動によって、日本のカトリック教会の中でも聖書への関心が高まってきました。その後、カトリック司教協議会による諸委員会の機構改革にともない、聖書委員会は1998年2月に解消されましたが、聖書週間は常任司教委員会によって引き継がれ、リーフレット「聖書に親しむ」とポスターの制作も継続されることとなり、今日に至っています。
今年の聖書週間
今年の聖書週間は、11月21日~28日です。
今年のテーマは、12月8日で終わる「ヨセフ年」と、3月19日に始まった「『愛のよろこび』家庭年」に合わせて「家庭-試練や苦境における喜びの源」とし、聖書のことばは「わたしはエフライムに歩くことを教え、身をかがめて食べさせた」(ホセア11・3-4参照)といたしました。
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『聖書に親しむ』について
リーフレット『聖書に親しむ』は、全国の小教区をはじめ、修道院ならびにカトリック系学校および諸施設にお届けしております。
このホームページ上でダウンロードも可能です。
良書のすすめで紹介した本について
詳しく知りたい場合、購入希望の場合はキリスト教書店、あるいは教友社のサイトをご訪問いただくか、各種ネット販売サイトをご利用ください。
- 『正教会の暦で読む 毎日の福音』
イラリオン・アルフェエフ 著 小野成信 訳
2021年 教友社 3,600円+税 - 『主日の聖書解説〈C年〉』
雨宮慧 著
2021年秋再版 教友社 2,000円+税 - 『詩編を祈る -人間の経験から生まれる詩-』
レナト・フィリピーニ 著
2017年 教友社 1,000円+税 -
『日々の暮らしの中で -信仰を育て、実践する-』
レナト・フィリピーニ 著
2020年 教友社 1,000円+税
教友社 http://www.kyoyusha.com/ メールアドレス: info@kyoyusha.com
献金のお願い
「聖書に親しむ」とポスターは無料で配布しておりますが、諸経費を含め聖書に関する活動のためにご寄付いただければ幸いでございます。その際は、以下へご送金くださいますようお願いいたします
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郵便振替 00130-6-36546 (宗)カトリック中央協議会一般会計口
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ゆうちょ銀行(金融機関コード9900)〇一九店(店番コード019)口座番号0036546
(なお、銀行ATM、ネットバンキング等からのお振込の場合、振込み後下記ご連絡先の聖書週間実務担当まで住所・名前・電話番号を電話かFAXでご連絡ください)
カトリック中央協議会 聖書週間実務担当
135-8585 東京都江東区潮見2-10-10 電話:03-5632-4445、FAX:03-5632-4465