新しい「ミサ式次第」の実施について(学校教育委員会より)

日本における、カトリック学校としての自己点検評価基準です。

2022年9月1日

カトリック学校長各位

日本カトリック学校教育委員会
委員長 前田 万葉
新しい「ミサの式次第」の実施について

+主の平和

 初秋の候、皆様におかれましてはますますご清祥の日々とお慶び申し上げます。

 さて、ご承知のとおり、2021年5月23日付で、日本の司教団から提出されていた新しいミサの式文が教皇庁典礼秘跡省に認証されました。日本の司教団はこの認証を受けて、2021年度日本カトリック司教協議会第1回臨時総会において、これらの新しい式文によるミサを2022年11月27日(待降節第1主日)から実施することを決定いたしました。
 この新しい「ミサの式次第」によるミサの実施について、現場の先生方におかれましてはさまざまな混乱や困難があるかと存じますが、どうぞ新しい「ミサの式次第」で、日本の教会全体でともにミサを祝いましょう。新しい式文についてご質問やご不安な点がある場合には、主司式をしてくださる司教、司祭の皆様にご相談ください。
 この機会にぜひ、変更の経緯や邦訳されたことばの意味について、生徒の皆様と分かち合っていただければ幸いです。

感謝と祈りのうちに





 なお、新しい「ミサの式次第」に関する資料はカトリック中央協議会ウェブサイトにてご案内しておりますので、どうぞご活用ください。または教区報などでも解説を掲載している教区もありますので、ぜひご参照ください。

【書籍】

【ダウンロード版】


以上

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