シノドス事務局『シノドス実施ステージの旅程』

シノドス事務局サイトより:https://www.synod.va/en/the-synodal-process/phase-3-the-implementation/resources.html この『旅程』文書は、シ […]

シノドス事務局サイトより:https://www.synod.va/en/the-synodal-process/phase-3-the-implementation/resources.html

この『旅程』文書は、シノドス第16回通常総会の「通常評議会」の賛同を得てシノドス事務局が作成し、教皇レオ十四世によって認可されたもので、シノドス実施ステージに、同事務局が同伴していく働きの一環です。その目的は二つあります。一つには、世界中の地方教会に、ともに歩むことを容易にする共通の枠組みを提供することを目的としています。さらに一方で、2028年10月の「教会総会(Ecclesial Assembly)」へと全教会を導く対話を促進することです。


この『旅程』文書には、今後、必要に応じて他の文書も追加されるでしょうが、実施ステージの概要を説明し、ここ数カ月間、事務局にしばしば寄せられていた、基本的な質問に答えています。

  1. 実施ステージとはいかなるもので、その目的は何か

  2. 実施ステージに参加する人は誰か。彼らの役割と責任は何か
    2.1. 教区/東方教会教区司教の責任
    2.2. シノドス・チームと参与機関の任務
    2.3. 各教会の連合体の役割
    2.4. シノドス事務局の働き

  3. 実施ステージの間、『最終文書』にどう取り組むか
    3.1. 全体的ビジョンの維持
    3.2. 具体的取り組みへの資源投入

  4. 実施ステージの間、わたしたちの進路を形づくるため、どの方法やツールが役立つか
    4.1. 教会的識別
    4.2. 歩みを設計し、同伴するためのシノドス的アプローチ