| 日付 |
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| 1月12日 |
日本司教協議会、大陸ステージのための作業文書を受けて各教区で行われた分かち合いと意見交換をまとめたレポートをアジア司教協議会連盟(FABC)中央委員会に送付。 |
| 2月23-27日 |
アジア司教協議会連盟による「シノダリティに関するアジア大陸総会」開催(タイ・バンコク)。日本からは菊地功東京大司教、髙山徹神父(高松教区、若手司祭の一人として)、辻明美氏(JLMM事務局、女性信徒の一人として)、さらに、アジア大陸別ステージ実行委員・文書作成チーム東アジア地域代表として西村桃子氏(セルヴィ・エヴァンジェリー宣教会)が参加。 |
| 3月13-16日 |
シノドス事務局長マリオ・グレック枢機卿が主宰する世界代表司教会議準備委員会の第1回会合。委員7名のうち弘田鎮枝修道女(ベリス・メルセス宣教修道女会)が唯一聖職者以外から選出。 |
| 3月16日 |
アジア司教協議会連盟、「シノダリティに関するアジア大陸総会」最終文書をバチカンに送付。 |
| 4月26日 |
シノドス事務局、教皇によって任命される、司教ではないシノドス総会メンバー70名(うち半数は女性)に投票権が与えられることを発表。 |
| 6月20日 |
シノドス事務局長グレック枢機卿が記者会見。バチカンでの第1会期のための討議要綱発表。 |
| 9月21日 |
バチカン、シノドス参加者の最終名簿を発表。 |
| 9月30日 |
会議に先立つエキュメニカルな祈りの集い(サンピエトロ広場)。テゼ共同体が全面協力。 |
| 9月30日-10月3日 |
会議に先立つ黙想会(サクロファノ黙想の家)。「霊における会話」を実践。 |
| 10月4日-29日 |
バチカンでの会議第1会期開催。日本からは、議長代理として西村桃子氏、司教協議会代表として菊地功大司教、ファシリテーターとして弘田鎮枝修道女が参加。最終週の25日に「神の民への手紙」を採択。第1会期のまとめ報告書「宣教するシノドス的教会」は、28日午後に初めて提示されて段落ごとの採決に入り、3分の2以上の賛成のもと採択。なお、会議の初めに、第2会期参加者は第1会期と同一であることが告知された。 |
| 12月11日 |
シノドス事務局、「2024年10月に向けて」発表。第2会期までに取るべき手順について、シノドス事務局通常評議会によって作成され、承認された指示を示す。 |
| 12月14日 |
日本司教協議会、シノドス特別チームを設置。アジア大陸総会に参加した4名に小西広志神父(フランシスコ会)を加えた5名がメンバーとなる。 |
| 日付 |
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| 2月22日 |
教皇フランシスコ、シノドス事務局長グレック枢機卿あて書簡発表。第1会期で取り上げられた諸課題のうち、詳細な研究が必要な10のテーマに関し、研究部会立ち上げを明言。 |
| 3月7-8日 |
日本司教協議会、「日本のシノドスの集い」開催。全15教区から、司教、司祭、奉献生活者、信徒各1名が集い、シノドス特別チームも加え6グループに分かれ、「霊における会話」を実践。 |
| 3月14日 |
シノドス事務局、「宣教するシノドス的教会になるには―シノドス第16回通常総会第2会期に向けて神学的に深めるべき五つの視点」発表。
シノドス事務局、「シノドス第16回通常総会第1会期で提起され、教皇庁各省と協力し検討されるべき諸課題に関する研究部会」発表。教皇が示した10のテーマへの取り組みを具体的に報告。 |
| 4月28日-5月2日 |
シノドス事務局と聖職者省、小教区司祭代表のための国際会議「シノドスのための小教区司祭」開催(ローマ)。日本からは髙山徹神父(大阪高松教区)が参加。 |
| 5月2日 |
教皇フランシスコ、「国際会議「シノドスのための小教区司祭」を受けての三つの提案」発表。小教区司祭が、①固有の奉仕職のカリスマを発揮すること、②共同識別の技術を学ぶこと、③行いのすべてが、司祭どうし、また司教と、分かち合いと友愛の精神に基づきなされることを希望すると述べる。 |
| 5月4日 |
日本司教協議会シノドス特別チーム、第2会期への日本の回答である「シノドス的教会を目指して 日本のカトリック教会の挑戦」をシノドス事務局に送付。 |
| 7月9日 |
シノドス事務局、第2会期のための討議要綱「宣教するシノドス的教会となるには」発表。 |
| 7月31日 |
カトリック中央協議会、『シノドスハンドブック』発刊(シノドス特別チーム著、非売品)。シノドス、シノダリティについてのQ&Aをまとめる。 |
| 8月28-29日 |
グローバルサウスを構成する三つの大陸別司教協議会連盟代表がルクセンブルクに集まり、シノドスに関しての情報交換を行う。参加したのはアジア司教協議会連盟、アフリカとマダガスカル司教協議会連盟(SECAM)、ラテンアメリカ司教協議会連盟(CELAM)。 |
| 9月30日-10月1日 |
会議に先立つ黙想会(パウロ六世ホール)。第1会期同様、ドミニコ会前総長ティモシー・ラドクリフ神父とベネディクト会のマリア・イグナツィア・アンジェリーニ修道女が講話を担当。最終日18時よりサンピエトロ大聖堂にて、回心のためのことばの祭儀を行う。 |
| 10月2-27日 |
バチカンでの会議第2会期開催。11日にはエキュメニカルな祈りの集い開催。21日に最終文書のドラフトが配布され、各ワーキンググループで修正動議の検討と提案。最終文書案は26日朝に提示され、同日16時半から文書採択のための段落ごとの投票が行われた。採択後、閉会あいさつで教皇フランシスコは、シノドス後の使徒的勧告を公布しないことを明らかにし、最終文書を承認。 |
| 11月24日 |
教皇フランシスコ、最終文書「付記」で、この文書は「ペトロの後継者の通常の教導職に数えられる」と明言。 |