司教館および教区事務所 |
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オフィシャルサイト |
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司教


福岡司教 ヨゼフ・アベイヤ Josep M.Abella
- 1949年11月 3日 スペインのレイダー市に生まれる
- 1975年 7月12日 司祭叙階(スペイン)
- 2018年 6月 2日 大阪教区補佐司教に任命される
- 2018年 7月16日 司教叙階
- 2020年 4月14日 福岡教区司教に任命される
- 2020年 5月17日 着座
司教紋章の説明
「キリストの愛に駆り立てられて」。パウロのコリントの教会への第二の手紙の5章14節です。わたしたちのキリスト者としての生き方の源泉であり、福音宣教の原動力です。「神の国」の他に、目的とするものがありません。
開かれている本は、神のみことばです。わたしたちの歩みを照らし導くことばです。
鳩は、聖霊を表し、平和への願いをも表しています。
炎は、聖霊に満たされ、人々への愛に満ちているマリアの心を表しています。
歴代教区長
- フェルナン・チリー(パリ外国宣教会) 1927-1930年
- アルベルト・ブルトン(同会) 1930-1941年
- ドミニコ深堀仙右衛門 1941-1969年
- ペトロ平田三郎 1969-1990年
- ヨセフ松永久次郎 1991-2006年
- ドミニコ宮原良治 2008-2019年
教区小史
1927年7月16日、福岡、佐賀、熊本、大分、宮崎の5県は長崎教区から分かれて福岡教区となり、パリ外国宣教会に委託された。初代教区司教はF.チリー師、1930年よりA.ブルトン司教が務めた。1928年3月29日からサレジオ修道会に委託されていた宮崎、大分両県は1935年1月28日に独立、宮崎使徒座知牧区となった。1941年、ブルトン司教の辞任によって深堀仙右衛門師が使徒座任命管理者となり、1944年5月28日には教区司教に叙階された。1969年11月15日、深堀司教は辞任、後任には大分教区の平田三郎司教が任命された。平田司教の辞任に伴い、1990年10月6日、長崎教区補佐司教だった松永久次郎司教が後任に任命され、翌年1月15日に着座した。2006年6月2日、松永司教が急逝し、福岡教区は司教座空位となり、川上惣一師が教区管理者を務めた。2008年3月19日、大分教区の宮原良治司教が福岡教区司教に任命され、5月18日着座した。2019年4月27日、宮原司教の辞任が発表され、福岡教区は司教座空位となり、杉原寛信師が使徒座管理区長を務めた。2020年4月14日、大阪教区の補佐司教ヨゼフ・アベイヤ司教が福岡教区司教に任命され、5月17日に着座した。