司教館および教区事務所 |
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司教


新潟司教 パウロ 成井 大介
- 1973年11月24日 愛知県岩倉市に生まれる
- 2001年 3月10日 司祭叙階
- 2020年 5月31日 新潟教区司教に任命される
- 2020年 9月22日 司教叙階
司教紋章の説明
モットー 「いつも ふくいんを ともに」
新潟教区の豊かな自然とそのいのちの恵みに謙虚にあずかりながら、イエスがもたらした良き知らせを多様な人々とともに喜びのうちに生き、分かち合い、広めていく。
紋章の説明
– 「聖書」は福音(良き知らせ)を、「色のちがう手」は多様な人々(人種、世代、性別、立場など)が交わりのうちに福音を生き、伝えていく姿勢を示す。「背景の青」には聖母マリアに取りなしを願う思いが込められている。
– 「海と山」、「魚と稲穂」は新潟、山形、秋田3県の豊かな自然といのちの恵みを表す。「魚」はイエス・キリストのシンボルであり、「稲穂」は信仰の豊かな実りと謙虚な生き方を表す。 1912年8月13日、当時函館教区の一部だった秋田、山形、新潟の3県と、東京教区の一部だった富山、石川、福井の3県とを合わせ、新潟使徒座知牧区が新設された。ドイツの神言修道会に委託され、初代知牧区長にはJ.ライネルス師が就任した。
歴代教区長
教区小史
1922年2月18日、富山、石川、福井の3県は、新設の名古屋使徒座知牧区に委譲された。ライネルス師の後を受けて1926年から知牧区長の任にあったA.チェスカ師の辞任により、1941年、名古屋知牧区長の松岡孫四郎師が兼任で使徒座任命管理者となり、1945年からは兼任のまま知牧区長を務めた。1953年、野田時助師が知牧区長に就任した。野田師は1959年、初代の広島教区司教に任命されたが病気のため辞退、1961年10月11日現職のまま逝去した。その後、1962年4月16日、新潟使徒座知牧区は司教区に昇格、伊藤庄治郎師が初代教区司教に任命され、同年6月、司教に叙階された。
1985年3月9日、伊藤司教の辞任に伴い、フランシスコ会の佐藤敬一師が後任に任命され、同年6月9日、司教に叙階されて教区長に就任。19年間にわたって教区を導いた。佐藤司教が定年のための辞任に伴い、2004年5月14日、神言修道会の菊地功師が新潟司教に任命された。菊地師は、同年9月20日に司教に叙階された。
2017年10月25日、東京教区の岡田武夫大司教が辞任し、後任として菊地司教が東京教区大司教に任命・着座されたため空位となっていた。
2020年5月31日、神言修道会の成井大介師が司教に任命され、同年9月22日司教に叙階された。