新教皇ベネディクト十六世の最初の祝福

4月19日午後6時48分(日本時間20日午前1時48分)、新教皇ベネディクト十六世となったヨゼフ・ラッツィンガー枢機卿が、サンピエトロ大聖堂バルコニーで最初の祝福(ローマと全世界に向けて)を行いました。

「親愛なる兄弟姉妹の皆さん
偉大な教皇ヨハネ・パウロ二世の後に、枢機卿がたは、主のぶどう畑の単純で卑しい働き手であるわたしを選ばれました。
わたしは、主が不十分な道具によって働くことができるということに慰められます。何よりもわたしは皆様の祈りにより頼みます。
 主の復活の喜びのうちに、主の変わることのない助けに信頼しながら、進んでいきましょう。主はわたしたちを助けてくださいます。また、いとも聖なる母マリアがわたしたちのそばにいてくださいます。感謝します。」

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