新駐日教皇大使の任命について

教皇ベネディクト十六世は、8月15日(月)、新しい駐日教皇大使として、ミレヴィ名義大司教で駐タンザニア教皇大使のジョセフ・ チェノットゥ 師(Joseph Chennoth 67歳)を任命しました。

ジョセフ・ チェノットゥ 大司教は1943年10月13日、インド・ケララ州、シリア・マラバル典礼カトリック教会のエルナクラム・アンガマリー大司教区のコカマンガラム生まれ。1969年5月4日、司祭叙階。教会法博士。1977年からカメルーン、トルコ、イラン、教皇庁国務省外務局で、また臨時代理大使としてベルギー、スペイン、北欧諸国、中華民国(台湾)で活動。1999年8月24日、ミレヴィ名義大司教また駐中央アフリカ共和国およびチャド共和国教皇大使に任命。同年10月30日、司教叙階。2005年6月15日、駐タンザニア連合共和国教皇大使に任命。英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、中国語を話す。

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