脱原発「10万人集会」 猛暑の中、訴える

カトリック教会の原発廃止への活動(カトリック新聞より) (カトリック新聞2012年7月22日付より)  脱原発を訴え活動を続ける「さようなら原発1千万人署名市民の会」は7月16日、東京・代々木公園で、「さようなら原発10 […]

カトリック教会の原発廃止への活動(カトリック新聞より)

(カトリック新聞2012年7月22日付より)
 脱原発を訴え活動を続ける「さようなら原発1千万人署名市民の会」は7月16日、東京・代々木公園で、「さようなら原発10万人集会」を開き、主催者発表で約17万人、警察発表でも約7万5千人が、猛暑の中集まった。カトリック教会などの宗教関係者や労働組合などの組織参加の他、子ども連れの家族や青年など一般参加者も目立った。
 呼び掛け人らが登壇し、「冥土の土産に来た」と始めた瀬戸内寂聴さん(90)は、「人間が生きるということは自分以外の人間を幸せにするため。悪いことはやめてくれと、相手が聞かなくても言い続けよう」と訴えた。

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