教皇庁広報部は3月13日、次の発表を行いました。
ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿（Jorge Mario Bergoglio 76歳）がペトロの265番目の後継者（第266代教皇）に選出され、フランシスコを名乗りました。
3月13日午後7時6分（日本時間14日午前3時6分）に白い煙が上がった後、午後8時12分（日本時間14日午前4時12分）、助祭職階の首席枢機卿のジャン=ルイ・トーラン枢機卿が、サンピエトロ大聖堂正面バルコニーから次の荘厳な宣言をラテン語で行いました。
Annuntio vobis gaudium magnum;
habemus Papam:
Eminentissimum ac Reverendissimum Dominum,
Dominum Georgium Marium
Sanctae Romanae Ecclesiae Cardinalem Bergoglio
qui sibi nomen imposuit Franciscum.
（大きな喜びを皆様に告げます。
教皇が選ばれました。
聖なるローマ教会の枢機卿であるホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿です。
新教皇はフランシスコを名乗ります。）