教皇フランシスコの2013年3月24日の「お告げの祈り」のことば WYD(ワールドユースデー)リオデジャネイロ大会に向けて

教皇フランシスコは、受難の主日の3月24日(日)午前9時30分からサンピエトロ広場でミサをささげた後、ミサの終わりに、サンピエトロ広場に集まった若者とともに「お告げの祈り」を行いました。以下は、祈りの前に教皇が述べたこと […]

教皇フランシスコは、受難の主日の3月24日(日)午前9時30分からサンピエトロ広場でミサをささげた後、ミサの終わりに、サンピエトロ広場に集まった若者とともに「お告げの祈り」を行いました。以下は、祈りの前に教皇が述べたことばの全文の翻訳です(原文イタリア語)。
―――

 親愛なる兄弟姉妹の皆様。

 ミサの終わりに、おとめマリアの執り成しを祈り願いたいと思います。マリアが聖週間の間、わたしたちとともに歩んでくださいますように。カルワリオ(されこうべ)に至るまで、信仰をもって御子に従ったマリアの助けによって、わたしたちがイエスの後を歩み、落ち着きと愛をもってイエスの十字架を担い、復活の喜びに達することができますように。悲しみのおとめが、困難な状況にある人々をとくに支えてくださいますように。結核にかかった人々に思いを致します。今日は「世界結核デー」だからです。親愛なる若者の皆様。とくに皆様とリオデジャネイロへの皆様の旅路をマリアにゆだねます。
 7月にリオでお会いしましょう。霊的に心の準備をしてください。(以下、イタリア語、フランス語、英語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ポーランド語で)
 よい旅となりますように。

PAGE TOP