カトリック金沢教会で朗読劇「神の戦士 ユスト高山右近」第3回公演

劇団フィオレッティが主催する、高山右近列福祈願朗読劇「神の戦士 ユスト高山右近」第3回金沢公演が、3月30日(日)名古屋教区カトリック金沢教会で、地元北國新聞の後援で再演されました。
(原作 菊井薫、脚本 西田明子、演出 伊丹伝、衣装 すわらじ劇団衣装部、音響 山下浩一(USS)、制作 李家隆美、寺田綾乃)

主催者からの報告です。
金沢教会関係者の皆様のご協力に感謝を申し上げます。前々日、前日も予定時間を大幅に超えた練習となりましたが、金沢教会の子役4名、フィリピン夫人役5名、秀吉役の皆さんが熱心に参加してくださいました。当日は予報通りの強い雨となり、観客の出足に大きな影響を及ぼしたようだが120名程度の来場をいただきました。10時のミサ後、開演までのわずか1時間で舞台設営を完了し、結局、通し稽古が出来ないまま臨んだ本番でしたが、精霊に助けられ、ほぼご満足いただけたようです。台本は公演のたびに手を加えており、今回も金沢の右近が残した優れた築城技術を表すために新たに演出した場面や、城造りの労働者と右近たちの会話場面も賛同を得られ、うれしく思います。

マニラ
帰天

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