特別臨時司教総会、開かれる

10月2日、1日の日程で、特別臨時司教総会が、東京・潮見の日本カトリック会館で開かれました。全国16教区から司教、ならびに教区責任者、修道会からのオブザーバーらが集まりました。 午前中、11月に横浜で開催される、日韓司教 […]

10月2日、1日の日程で、特別臨時司教総会が、東京・潮見の日本カトリック会館で開かれました。全国16教区から司教、ならびに教区責任者、修道会からのオブザーバーらが集まりました。

午前中、11月に横浜で開催される、日韓司教交流会の準備として、大阪教区の小田武彦神父が「韓国と日本のカトリック教会の歩み」について、宣教論の視点から講演。また、神言修道会のマイケル・シーゲル神父が、戦前の布教聖省指令について話しました。

午後は、▼10月4日からバチカンで始まる、世界代表司教会議(シノドス)第14回通常総会での発表文書、▼先日発表された、婚姻無効訴訟の改定、▼11月からの特別聖年などについての報告がありました。さらに、2001年に発行された司教団メッセージ『いのちへのまなざし』の改訂について、特別委員会の設置が正式に決議されました。

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