
聖書週間について 聖書週間は、1976年5月の定例司教総会で、全国的に聖書に親しみ、聖書をより正しく理解するための運動として「聖書週間」設定案が当時の宣教司牧委員会から提出され、同年11月の臨時司教総会において1977年 […]
聖書週間について
聖書週間は、1976年5月の定例司教総会で、全国的に聖書に親しみ、聖書をより正しく理解するための運動として「聖書週間」設定案が当時の宣教司牧委員会から提出され、同年11月の臨時司教総会において1977年11月の第3日曜日からの1週間を「聖書週間」とすることが決定されました。さらに、聖書委員会の発足と同時に委員による活発な啓蒙活動によって、日本のカトリック教会の中でも聖書への関心が高まってきました。その後、カトリック司教協議会による諸委員会の機構改革にともない、聖書委員会は1998年2月に解消されましたが、聖書週間は常任司教委員会によって引き継がれ、リーフレット「聖書に親しむ」とポスターの制作も継続されることとなり、今日に至っています。
今年の聖書週間
今年の聖書週間は、11月20日~27日です。
「いつくしみの特別聖年」を取り上げ、「いつくしみ深く 御父のように」をテーマとして編集いたしました。
『聖書に親しむ』について
リーフレット『聖書に親しむ』は、全国の小教区をはじめ、カトリック系学校および諸施設に送付しました。
このホームページ上でダウンロードも可能です。
良書のすすめで紹介した本について
詳しく知りたい場合、購入希望の場合はカトリック中央協議会出版部までご連絡いただくか、下記書籍名をクリックしてください。
- 『聖書とキリスト論』教皇庁 聖書委員会
2016年 カトリック中央協議会 本体1,200円+税 - 『第二バチカン公会議 典礼憲章/神の啓示に関する教義憲章』
2014年 カトリック中央協議会 本体550円+税 - 『使徒的勧告 主のことば』 教皇ベネディクト十六世
2012年 カトリック中央協議会 本体1,200円+税
カトリック中央協議会出版部 03-5632-4429