今年5月から全国を巡回してきたファティマの聖母像(レプリカ)が広島教区の世界平和記念聖堂に寄贈されることになり、10月25日、「ファティマの聖母の取り次ぎを願いながら平和のために祈るミサ」がささげられました=写真・広島教 […]
今年5月から全国を巡回してきたファティマの聖母像(レプリカ)が広島教区の世界平和記念聖堂に寄贈されることになり、10月25日、「ファティマの聖母の取り次ぎを願いながら平和のために祈るミサ」がささげられました=写真・広島教区提供。
この像は木製で、ファティマで2カ月かけて新しく作られました。実物と同じ大きさ(冠を除いて約105センチ)で、あるポーランド人女性が寄贈したものです。
ミサは前田万葉大司教が主司式し、駐日教皇庁大使ジョセフ・チェノットゥ大司教とパヴェル・オビエジンスキー参事官、広島教区の白浜満司教、日本カトリック司教協議会会長の髙見三明大司教(長崎教区)をはじめ各地の司教らと司祭団が共同司式しました。