教皇、貧しい人々とミサや昼食

第1回の「貧しい人のための世界祈願日」となった11月19日、バチカンのパウロ6世ホールで教皇フランシスコ＝写真＝も参加して昼食会が催され、経済的に恵まれない人々や支援を必要とする人々ら約1500人が招かれました。バチカン放送が伝えています。

この日はローマ教区内の各所のほか、イタリアの各教区でカリタス等が運営する食堂や、宿泊所、小教区主催でも、昼食会や関連行事が行われました。

教皇フランシスコは当日の午前、バチカンで「貧しい人のための世界祈願日」のミサをささげました（バチカン放送に関連記事）。貧しい人々や支援を必要とする人々ら約4000人と、世界中から集まったボランティアが参列しました。