大阪教区、アベイヤ、酒井両補佐司教叙階

7月16日、海の日の祝日に、大阪教区カテドラル聖マリア大聖堂(大阪市)で、大阪教区のホセ・マリア・アベイヤ補佐司教(=写真㊧)、パウロ酒井俊弘補佐司教(=同㊨)の叙階式が行われ、大勢の参列者で聖堂はいっぱいになりました。 […]

7月16日、海の日の祝日に、大阪教区カテドラル聖マリア大聖堂(大阪市)で、大阪教区のホセ・マリア・アベイヤ補佐司教(=写真㊧)、パウロ酒井俊弘補佐司教(=同㊨)の叙階式が行われ、大勢の参列者で聖堂はいっぱいになりました。またこのミサでは、6月28日にバチカンにおいて枢機卿に親任された、前田万葉新枢機卿(=同㊥)の親任報告も行われました(写真はカトリック新聞提供)。

参列者へのあいさつで、アベイヤ補佐司教は、「感謝のうちに与えられた使命を謙虚に受け止めて、それを忠実に果たすよう努めたいと思います。お祈りください」と述べました。また、オプス・デイ属人区司祭だった酒井補佐司教は、「58歳にして大阪教区にお嫁入りすることになりました。嫁ぎ先の風習に1日も早く慣れて、家族の一員にしてもらわないといけません」と述べたあと、「偉そうな司教になるのではなくて、皆さまとともに歩んでいきたいと思います」とあいさつしました。

なお、当日のミサの様子は、大阪教区が提供している動画で見ることができます。

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