教皇、虐待防止のため、全司教協議会会長を招集

バチカンニュースによりますと、教皇フランシスコは来年2月21日から24日までバチカンで、未成年者と弱い立場にある成人に対する虐待防止について議論するため、全世界の司教協議会会長を招集する、と教皇庁広報局が発表しました。こ […]

バチカンニュースによりますと、教皇フランシスコは来年2月21日から24日までバチカンで、未成年者と弱い立場にある成人に対する虐待防止について議論するため、全世界の司教協議会会長を招集する、と教皇庁広報局が発表しました。これは、9月10日から12日までバチカンで開かれた、教皇庁の機構改革などを話し合う国際枢機卿評議会の26回目の会合で、教皇が決断したものです。

今回の国際枢機卿評議会では主に、教皇庁の組織を規定する新しい使徒憲章の草案について話し合われ、また、8月末にダブリン(アイルランド)で開かれた「世界家庭大会」の報告があったということです。


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