ミサの奉献文における教皇の呼称変更に関するお知らせ

昨年11月の教皇フランシスコの訪日にともない、日本国外務省が「法王」から「教皇」へ呼称変更を決定したことは、今後、社会的にも「教皇」という呼称が確定する契機となりました。 このような経緯を踏まえて、日本カトリック典礼委員 […]

昨年11月の教皇フランシスコの訪日にともない、日本国外務省が「法王」から「教皇」へ呼称変更を決定したことは、今後、社会的にも「教皇」という呼称が確定する契機となりました。

このような経緯を踏まえて、日本カトリック典礼委員会は、2月の常任司教委員会に、以下の提案をして承認を受け、また2月の定例司教総会においても報告させていただきましたので、ここに、本書面にて正式にお知らせいたします。

現行の『ミサ典礼書』に掲載されている第一から第四の奉献文中の「とりなしの祈り」で、「わたしたちの教父〇〇〇〇」とされている部分について、今後「わたしたちの教皇〇〇〇〇」と変更し、読み替える。

本日より、適宜、上記の決定の実施をお願い申し上げます。

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