お知らせ:典礼委員会

第二バチカン公会議『典礼憲章』発布60周年記念講演会~日本カトリック典礼委員会~

1963年12月4日、教皇パウロ六世以下公会議教父の署名をもって公布された『典礼憲章』Sacrosanctum conciliumは今年で60周年を迎えます。教皇フランシスコは昨年6月、使徒的書簡『わたしはせつに願ってい […]

新しい「ミサの式次第と第一~第四奉献文」等の実施に向けて

 教皇庁典礼秘跡省は、本年(2021年)5月23日(聖霊降臨の祭日)付で、日本の司教団から提出されていた以下の式文を認証しました(Prot.N.148/14)。 「ミサの式次第と第一~第四奉献文」 「ミサの結びの祝福と会 […]

聖グレゴリオ(ナレク)修道院長教会博士、聖ヨハネ(アビラ)司祭教会博士、聖ヒルデガルト(ビンゲン)おとめ教会博士の記念日(任意)のミサについて

教皇庁典礼秘跡省は2021年1月25日付の「教令」をもって、以下の教会博士の任意の記念日を一般ローマ暦に加えることを発表しました。 2月27日 聖グレゴリオ(ナレク)修道院長教会博士 5月10日 聖ヨハネ(アビラ)司祭教 […]

聖マルタの記念日(7月29日)の名称変更について

 教皇庁典礼秘跡省は2021年1月26日付の「教令」をもって、7月29日の聖マルタの記念日の名称を「聖マルタ、聖マリア、聖ラザロ」に変更することを発表しました。  ベタニアでイエスをもてなしたマルタ、マリア、ラザロについ […]

聖歌作品の認可手続きについて

2019年7月8日付の「新しい歌を主に歌え-聖歌の創作と認可および公表に関する指針-」に基づいて作られた聖歌の認可については、以下に従って申請してください。 聖歌作品の認可手続きについて 1.時期 ・認可申請は随時受け付 […]

「聖マリアの連願」に挿入する新しい呼びかけについて

 教皇庁典礼秘跡省は、2020年6月20日付の司教協議会会長宛の書簡で、「ロレトの連願」と呼ばれてきた「聖マリアの連願」に、三つの新しい呼びかけを挿入することを通達しました。これは、多くの不安と混乱に満ちた現代において、 […]

聖ファウスティナ・コヴァルスカおとめの記念日(任意)のミサについて

 教皇庁典礼秘跡省は2020年5月18日付の「教令」をもって、聖ファウスティナ・コヴァルスカおとめの任意の記念日を、一般ローマ暦の10月5日に加えることを発表しました。この記念日のミサの集会祈願は本ウェブサイトの『ミサ典 […]

ロレトの聖母マリアの記念日(任意)のミサについて

 教皇庁典礼秘跡省は2019年10月7日付の「教令」をもって、ロレトの聖母マリアの任意の記念日を、一般ローマ暦の12月10日に加えることを発表しました。この記念日のミサの集会祈願は本ウェブサイトの『ミサ典礼書』補遺を参照 […]

聖金曜日「主の受難の祭儀」の盛式共同祈願に追加する意向の例文

教皇庁典礼秘跡省は、2020年3月19日付と25日付で発表した「教令」で、聖金曜日「主の受難の祭儀」の盛式共同祈願に、新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための意向を加えるよう勧めています。 これを受けて、日本カトリッ […]

ミサの奉献文における教皇の呼称変更に関するお知らせ

昨年11月の教皇フランシスコの訪日にともない、日本国外務省が「法王」から「教皇」へ呼称変更を決定したことは、今後、社会的にも「教皇」という呼称が確定する契機となりました。 このような経緯を踏まえて、日本カトリック典礼委員 […]

教皇フランシスコの意向による「神のことばの主日」の制定について

 教皇フランシスコは、自発教令の形式による使徒的書簡『アペルイット・イリス(Aperuit illis)』を、2019年9月30 日(聖ヒエロニモ司祭の記念日)に公布して、年間第三主日を「神のことばの主日」と名付け、「神 […]

聖パウロ六世教皇の記念日(任意)のミサについて

 教皇庁典礼秘跡省は2019年1月25日付の「教令」をもって、昨年10月14日に列聖された聖パウロ6世教皇の任意の記念日を、一般ローマ暦の5月29日に加えることを発表しました。この記念日のミサの集会祈願は本ウェブサイトの […]

『司祭不在のときの主日の集会祭儀(試用版)』について

 このたび『司祭不在のときの主日の集会祭儀(試用版)』が発行されました。この儀式書は、主日に司祭が不在でミサをささげることができない場合に、助祭、もしくは教区長によって任命された信徒の司会者によって執り行われる集会祭儀で […]

「教会の母聖マリア」の記念日について

教皇庁典礼秘跡省は、本年2月11日(ルルドの聖母出現160周年)付の「教令」をもって、一般ローマ暦の聖霊降臨の主日後の月曜日に「教会の母聖マリア」という義務の記念日を記載することを定め、この記念日のミサと教会の祈りで使う […]

『聖書 新共同訳』の「御子(みこ)」の読み替えについて

カトリック教会の典礼式文では「御子」を「おんこ」と読んできましたが、典礼における聖書朗読で使用している『聖書 新共同訳』では「御子」を「みこ」と読んでいます。そのため、同じミサの中で「おんこ」と「みこ」の両方が使用される […]

教皇、典礼式文の翻訳に関する自発教令 マニュム・プリンチピウム Magnum Principiumを発布

教皇フランシスコは9月3日付の自発教令『マニュム・プリンチピウム Magnum Principium(重要な原則)』を、9日発表しました。​ バチカン放送局などが伝えていますが、教皇庁典礼秘跡省によればこの自発教令は、典 […]

主の晩餐の夕べのミサ中の洗足式について

 聖木曜日の主の晩餐の夕べのミサでは、司牧上勧められる場合に洗足式が行われます。  この洗足式について、昨年1月6日付で教皇庁典礼秘跡省から「教令」が発表されました。  これに従い、現行『ミサ典礼書』213頁の典礼注記8 […]

3月17日、性虐待被害者のための祈りと償いの日、ミサ式次第

 

信条の旋律の使用開始日を変更

「ニケア・コンスタンチノープル信条」と「使徒信条」の新旋律は、4月16日より使用することに変更となりました。

マグダラの聖マリアの祝日の典礼について

 本年6月3日付で発表された教皇庁典礼秘跡省「教令」(Prot.N.257/16)によって、マグダラの聖マリアの記念日(7月22日)を、今後は祝日(festum)として祝うことになりました。



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