1963年12月4日、教皇パウロ六世以下公会議教父の署名をもって公布された『典礼憲章』Sacrosanctum conciliumは今年で60周年を迎えます。教皇フランシスコは昨年6月、使徒的書簡『わたしはせつに願ってい […]
1963年12月4日、教皇パウロ六世以下公会議教父の署名をもって公布された『典礼憲章』Sacrosanctum conciliumは今年で60周年を迎えます。教皇フランシスコは昨年6月、使徒的書簡『わたしはせつに願っていた』Desiderio desideraviを通して典礼が教会の姿であることを思い出させ、現在のローマ・カトリック典礼は第二バチカン公会議が刷新した典礼であることを明言しました。
この機会を得て日本カトリック典礼委員会では記念講演会を企画いたしました。『典礼憲章』を受けた日本の教会の歩みをふりかえり、「典礼はキリストとの出会い」であることを確かめるきっかけになればと願っています。
開催地は熊本のみですが、ライブ配信で全国の皆様にもお届けいたします。
どうぞご利用ください。
日時: | 2023年12月10日(日)13:00~15:30 | |
場所: | カトリック手取教会(熊本市) | |
講師: | 宮越俊光(典礼委員) フランコ・ソットコルノラ(典礼委員会顧問・聖ザベリオ宣教会) |
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その他: | 入場無料(自由献金) ライブ配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=OPHAvp_Rppk |
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お問い合わせ: | 日本カトリック典礼委員会 TEL.03-5632-4451 |