『司祭不在のときの主日の集会祭儀(試用版)』について

 このたび『司祭不在のときの主日の集会祭儀(試用版)』が発行されました。この儀式書は、主日に司祭が不在でミサをささげることができない場合に、助祭、もしくは教区長によって任命された信徒の司会者によって執り行われる集会祭儀で […]

 このたび『司祭不在のときの主日の集会祭儀(試用版)』が発行されました。この儀式書は、主日に司祭が不在でミサをささげることができない場合に、助祭、もしくは教区長によって任命された信徒の司会者によって執り行われる集会祭儀で用います。
 各教区ではこれまで、典礼省(現典礼秘跡省)が1988年6月に発表した「司祭不在のときの主日の集会祭儀指針」に基づいて、独自に編集した儀式書を用いて集会祭儀を実践してきました。今回発行された儀式書は司教団によって認可され、全国で共通に用いることができるものです。ただし、司祭不在のときの主日の集会祭儀の実践の経験が浅いことに鑑み、発行から向こう3年間にわたって試用した後、必要な修正を加えて正式な儀式書として整える予定です。


会衆用式次第ダウンロード

 この司祭不在のときの主日の集会祭儀を行うためには、会衆用の式次第が必要です。今回は儀式書が試用版であるため、会衆用式次第の発行は見送りました。そこで、各共同体の状況に応じて印刷して用いることができるよう、以下に原稿を掲げますのでダウンロードしてご利用ください。

会衆用式次第ダウンロード(Word版)


会衆用式次第ダウンロード(PDF版)

日本カトリック典礼委員会

PAGE TOP