新教皇大使の任命について

教皇フランシスコは3月11日付で新駐日教皇大使として、イタリア出身のレオ・ボッカルディ大司教(His Excellency Monsignor Leo Boccardi)を任命したことを発表しました。レオ・ボッカルディ大 […]

教皇フランシスコは3月11日付で新駐日教皇大使として、イタリア出身のレオ・ボッカルディ大司教(His Excellency Monsignor Leo Boccardi)を任命したことを発表しました。レオ・ボッカルディ大司教は本任命まで、イランの教皇大使を務めていました。

レオ・ボッカルディ大司教は1953年4月15日、イタリアのサンマルティノ・イン・ペンシリス生まれ。1979年6月24日、司祭叙階。神学博士。1987年から教皇庁の外交活動を開始し、ウガンダ、パプアニューギニア、ベルギー、教皇庁国務省外務局で働き、国連の国際原子力機関(IAEA)や欧州安保協力機構(OSCE)、包括的核実験禁止条約準備委員会(CTBTO)への聖座代表、2001年3月17日からはウィーンの国連工業開発機関(UNIDO)と国連事務所での聖座常任オブザーバーを務めました。2007年から2013年まで駐スーダン・エリトリア教皇大使を務め、2013年7月11日、駐イラン教皇大使に任命。イタリア語とフランス語、英語、スペイン語を話します。

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