以下に、教皇が投稿したツイートの全訳を逐次掲載します。ツイッターの元の形式に従い、上から新しい順に掲載し、各ツイートの終わりに投稿日を示します。
皆様の愛と支えに感謝します。皆様が、キリストを人生の中心とすることから生まれる喜びをいつも味わうことができますように。
(2013年2月28日)
すべての人が、キリスト信者であること、神に愛されていることの喜びを感じることができますように。神はわたしたちのために御子を与えてくださったからです。
(2013年2月27日)
この重大な時期にあたり、皆様にお願いします。神の摂理につねに信頼しながら、わたしと教会のために祈ってください。
(2013年2月24日)
四旬節は、自分の生活と教会生活の基盤として神への信仰を再発見するためのよい機会です。
(2013年2月17日)
今日から始まる四旬節の間、わたしたちは回心の道を新たに歩み、生活の中で神に場所を空けなければなりません。
(2013年2月13日)
わたしたちは神の限りないあわれみの力に信頼しなければなりません。わたしたちは皆、罪人です。しかし、神の恵みがわたしたちを造り変え、新たにしてくださいます。
(2013年2月10日)
すべてのものは神から与えられるたまものです。わたしたちは、自分が創造主に完全により頼む存在であることを認めることによって初めて、自由と平和を見いだします。
(2013年2月6日)
おとめマリアに倣って、イエスのことばを受け入れ、守ろうではありませんか。それは、生活の中でイエスが主であることを見いだすためです。
(2013年2月3日)
今日わたしはすべての修道者に特別に思いを致します。修道者が、清貧、貞潔、従順を通してつねにキリストに忠実に従うことができますように。
(2013年2月2日)
すべての人は父である神に愛されています。だれも自分のことが忘れ去られると思ってはなりません。すべての人の名は、主の愛のみ心のうちに記されているからです。
(2013年1月30日)
主の日である日曜日は、わたしたちにとってどのような意味をもつでしょうか。日曜日は、休息と家庭のための日ですが、何よりもまず、主のための日です。
(2013年1月27日)
(今日、ワシントンで)「いのちのための行進」を行うすべての人にわたしも遠くから参加します。そして、政治指導者が出生前のいのちを保護し、いのちの文化を推進するよう祈ります。
(2013年1月25日)
現代、多くの偽りの偶像があがめられています。キリスト信者は、信仰を忠実に生きるために、時流に逆らうことを恐れてはなりません。
(2013年1月23日)
キリスト者の一致のために努力するに際して、主は何をわたしたちに求めておられるでしょうか。たえず祈り、正義を行い、いつくしみを愛し、へりくだって神とともに歩むことです。
(2013年1月20日)
隣人を愛するなら、貧しい人、無力な人、病気の人、苦しむ人のうちにキリストのみ顔を見いだします。
(2013年1月16日)
洗礼の中で何が行われるのでしょうか。わたしたちは、永遠にイエスと一つに結ばれ、新しいいのちに生まれ変わるのです。
(2013年1月13日)
「信仰年」の間、すべてのキリスト信者が、神の愛から新たに生まれ、まことの神の子として生きることのすばらしさを再発見できますように。
(2013年1月13日)
わたしたちはキリストの模範に倣い、自分を完全に与えることを学ばなければなりません。自分自身を与えるのでなければ、どのようなものも不十分です。
(2013年1月9日)
個人と機関の良心的拒否権を擁護し、自由とすべての人の尊重を推進することができますように。
(2013年1月7日)
ナイジェリアの人々はわたしの心の中で特別な位置を占めています。多くの人がこの数か月の間に無意味な暴力の犠牲となっているからです。
(2013年1月7日)
わたしとともにシリアのために祈ってください。建設的な対話が恐ろしい暴力に取って代わりますように。
(2013年1月7日)
占星術の学者たちは星に従ってイエスにたどり着きました。イエスはすべての人を照らす偉大な光です。
(2013年1月6日)
主に自分を完全にゆだねれば、すべてが変わります。わたしたちは御父の子です。御父はわたしたちを愛し、決して見捨てません。
(2013年1月2日)
新年にあたり、わたしたちの主が皆様を祝福し、見守ってくださいますように。
(2013年1月1日)
質問 子どもの頃、家族でどのようにクリスマスを祝っていたか覚えておられますか。
教皇 家で馬小屋を作ったのがとても楽しかったです。我が家では毎年、新しい人形を増やしていきました。また、飾りに苔を使いました。
(2012年12月24日)
わたしたちは一年の終わりに祈ります。教会が、その欠点にもかかわらず、キリストの住まわれる場所としてますます認められるようになりますように。
(2012年12月21日)
わたしたちが真理を所有するのではなく、真理がわたしたちを所有するのです。真理であるキリストは、わたしたちをつかんでくださいます。
(2012年12月21日)
神を否定するなら、人間の尊厳を否定することになります。神を擁護する人は皆、人間の人格を擁護する人です。
(2012年12月21日)
マリアは人となられた神の子イエスの母となることを知って喜びに満たされます。真の喜びは神との一致から生まれます。
(2012年12月19日)
だれの人生にも、光のときもあれば、暗闇のときもあります。光の中を歩みたいなら、神のことばを導きとしてください。
(2012年12月19日)
質問 どうすれば日常生活の中で『信仰年』をもっとよく過ごすことができるでしょうか。
教皇 祈りの中でイエスと語ってください。福音の中でイエスが何をあなたに語っておられるかに耳を傾け、困っている人々の中にイエスを見いだしてください。
質問 希望のない世界の中でどうすればイエスへの信仰を生きることができるでしょうか。
教皇 わたしたちは信じる者が独りきりでないことを確信しています。神は堅固な岩です。わたしたちはこの岩の上に生活を築くことができます。そして神の愛はつねに忠実です。
質問 仕事、家庭、世界の要求で忙しいときに、よく祈るにはどうすればよいでしょうか。
教皇 自分の行いをすべて主にささげてください。日常生活のあらゆる状況の中で主の助けを求めてください。主がいつもあなたのそばにいることを忘れないでください。
(2012年12月12日)
親愛なる友人の皆様。ツイッターを通して皆様に触れられることをうれしく思います。皆様の寛大な応答に感謝します。心から皆様を祝福します。
(2012年12月12日)
(カトリック中央協議会 司教協議会秘書室研究企画訳)