
宣教に関する日本の司教団文書やアジア司教協議会連盟の宣言文、1974年の福音宣教をテーマにしたシノドスの文書などをまとめて収録。
原タイトル | |
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著者 | カトリック中央協議会事務局(編) |
発行日 | 1986/3/5 |
判型 | B6 |
ページ数 | 128 P |
価格 | 本体価格 550円(税込605円) |
ISBN | 978-4-87750-025-2 |
在庫状況 | 在庫切れ |
商品について
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目次
はじめに
第一部 日本司教団文書
社会に福音を
一 神の言葉を伝える
二 キリスト教的あかし
三 キリストの共同体づくり
日本における宣教について
一 宣教
1 宣教-教会の使命
2 宣教の意味
二 日本教会と宣教
1 宣教国日本の現実
2 宣教-日本教会最大の任務
三 宣教活動の基本姿勢
1 ことばによる福音宣布の重要性
(イ)予備宣教と宣教
(ロ)生活のあかしと宣教
2 宣教の日常活動化
四 宣教活動の実践
1 小教区における宣教活動
2 全信徒の宣教参加
3 青少年への宣教
4 マスメディアと宣教
五 宣教者の心
1 信じる心
2 信頼の心
3 愛する心
4 共同体の心
5 ミサこそ宣教者の力の源泉
六 宣教者の養成
1 司祭の養成
2 カテキスタの養成
3 信徒の養成
むすび
日本の社会の福音化を目指して
序
教会の福音化
1 個人の反省と回心
2 共同体としての反省と回心
3 共同体の中心となるミサ
社会の福音化
1 社会に生き続けているキリストのあかし
2 正しい判断力を養う
3 今日の日本の社会における諸問題
4 小教区またはグループでの活動
5 小さい兄弟たちと教会
6 アジアの中の日本
7 教会は全人類のため
8 与えることによって自分も育つ
結び
洗礼の恵みを一人でも多くの友に伝えよう
日本のカトリック教会の中央機構
前文
福音宣教推進全国会議
教区および宣教会・修道会との連携
日本の教会の基本方針と優先課題
「日本の教会の基本方針と優先課題」の解説
一 基本方針
1 カトリック者のキリストを伝える使命
2 社会の福音化のためにある教会
3 キリストの霊による一致
二 優先課題
1 宣教のための共同体育成
2 修道会、宣教会、カトリック諸事業体との協力態勢
3 一九八七年福音宣教推進全国会議の開催
第二部 シノドス文書
現代アジアにおける福音宣教
一 序
二 今日のアジアの人の求めるもの
三 地域教会-受肉・土着
四 アジアの諸宗教との対話
五 人々特に貧しい人々との対話
六 今まで述べた使命と福音宣教
七 宣教教育
八 福音宣教の他の手段-マス・メディア
九 メッセージ-福音を伝える人々へ
十 「沈黙の教会」に対し
十一 他のキリスト教会と共同体に対し
十二 主への祈り
十三 神の母マリアへ
全人間の救いのための福音
声なき人に代わって声をあげよう
すべての人々に権利
生きる権利
食べる権利
社会・経済的な権利
政治・文化的な権利
宗教的な自由の権利
あとがき