ニューエイジについてのキリスト教的考察

近年日本においても、スピリチュアリティなどの呼称で顕著な拡大・発展が見られる宗教・文化現象であるニューエイジ。この潮流に関するカトリック教会の見解を示す文書です。その独自な思想基盤を概観し、キリスト教徒にとって受容不可能な要素を明確にした上で、教会がニューエイジに対応する際の勧めが述べられています。また、付録にはニューエイジ思想の要約や用語解説も収録されていますので、聖職者、研究者のみならず、一般読者にとっても興味深い内容となっています。

原タイトル JESUS CHRIST THE BEARER OF THE WATER OF LIFE:
A Christian reflection on the “New Age”
著者 教皇庁 文化評議会/教皇庁 諸宗教対話評議会
発行日 2007/4/27
判型 B6
ページ数 168 P
価格 本体価格 1600円(税込1728円)
ISBN 978-4-87750-129-7
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目次

はじめに
第一章 本書で行う考察の性格
 一・一 なぜ今ニューエイジの考察を行うのか
 一・二 情報伝達
 一・三 文化的背景
 一・四 ニューエイジとキリスト教信仰
 一・五 積極的な挑戦としてのニューエイジ
第二章 「ニューエイジ」スピリチュアリティ――その概観
 二・一 「ニューエイジ」の新しさ
 二・二 「ニューエイジ」が与えると主張するもの
  二・二・一 魔法――ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル
  二・二・二 調和と理解――よい波動
  二・二・三 健康――黄金の生
  二・二・四 全体性――マジカル・ミステリー・ツアー
 二・三 ニューエイジ的思考の基本的諸原理
  二・三・一 危機の時代へのグローバルな応答
  二・三・二 ニューエイジ的思考の基本的な枠組み
  二・三・三 ニューエイジの中心的なテーマ
  二・三・四 ニューエイジの主張
   二・三・四・一 人間観
   二・三・四・二 神観
   二・三・四・三 世界観
 二・四 「歴史の住人でなく、神話の住人」か――ニューエイジと文化
 二・五 ニューエイジが急速に成長し、容易に広まった理由
第三章 ニューエイジとキリスト教的霊性
 三・一 スピリチュアリティとしてのニューエイジ
 三・二 スピリチュアルなナルシシズムか
 三・三 宇宙的キリスト
 三・四 キリスト教的神秘主義とニューエイジ的神秘主義
 三・五 「内なる神」と「神化」
第四章 ニューエイジとキリスト教信仰――その違い
第五章 わたしたちにいのちの水を与えるイエス・キリスト
第六章 注意しなければならないいくつかの点
 六・一 指導と堅実な教育の必要性
 六・二 具体的な対応
第七章 付録
 七・一 ニューエイジ思想の要約
 七・二 ニューエイジ用語解説
 七・三 ニューエイジの中心地
第八章 参考資料
 八・一 カトリック教会の教導職の文書
 八・二 キリスト教の立場からの研究
第九章 一般的参考文献
 九・一 ニューエイジ文献
 九・二 ニューエイジに関する歴史的・記述的・分析的研究

訳者あとがき

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