
教会が直面する倫理道徳の諸問題について取り上げ、人間の自由や個人の判断の多様性を真理から切り離して強調しすぎる現代の傾向に対して、教会の道徳に関する教えの基本を明示し、教会と世界の道徳的善について考察しています。
【原文の発表年月日】1993年8月6日

原タイトル |
VERITATIS SPLENDOR |
著者 |
教皇ヨハネ・パウロ二世 |
発行日 |
1995/3/31 |
判型 |
B6 |
ページ数 |
216 P |
価格 |
本体価格 1400円(税込1540円) |
ISBN |
978-4-87750-075-7 |
在庫状況 |
在庫切れ |
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目次
序文
第一章 「先生、どんな善いことをすればよいのでしょうか」(マタイ19・16)
第二章 「あなたがたはこの世にならってはなりません」(ローマ12・2)
一 自由と法
二 良心と真理
三 根本的選択と特定の種類の行動
四 道徳的行為
第三章 「キリストの十字架がむなしいものになってしまわぬように」(一コリント1・17)
結び
注