3月17日、性虐待被害者のための祈りと償いの日(四旬節第2金曜日)

 



教皇フランシスコは、全世界の司教団に向けて、「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を設けるよう通達しました。日本の司教団はこの呼びかけに応え、この日を「四旬節第2金曜日」と決めています。第1回目の「性虐待被害者のための祈りと償いの日」は、2017年3月17日(金)となります。

司教団メッセージはこの日をすべてのキリスト者とともに、傷ついた被害者の方々の悲しみと苦しみを理解し、彼らのいやしと回復のために、いつくしみ深い神に祈り、また、全世界がこの困難な状況おを乗り越えるために、神からの恵みと力づけを祈るよう勧めています。



また、日本の司教団は、2017年2月の司教総会中に性虐待被害者のためのいやしと償いの意向でミサをささげました。各教区は司教の呼びかけに従って、四旬節の間、あるいは前後の日曜日などを使って、被害者の痛み・苦しみに寄り添い、祈りと償いのうちに過ごす機会と致しましょう。


「性虐待被害者のための祈りと償いの日」のポスターおよびリーフレットをご希望の方は、子どもと女性の権利擁護のためのデスク宛にお申し込みください。

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