WYDリスボン2023-WYDチームリーダーより さまざまな準備のアップデート

WYDチームリーダーより さまざまな準備のアップデート

リスボンWYD本部にポルトガル国内から約150名のボランティアが集まった、第1回WYDリスボン2023チームリーダー キャンプを振り返り…心に留めておきましょう。

WYDリスボン2023合唱団の最初のリハーサルには、
全国から約200名の若者が集まりました。

2022年8月2日

7月23日、24日に行われたWYDリスボン2023合唱団の初リハーサルでは、サン・ジョアン・デ・ブリト大学の教会に全国から集まった歌声が響きわたりました。

プレゼンテーション、導入、発声練習から始まったこのリハーサルでは、ほぼすべての合唱団員が初めて顔を合わせました。「まずは全員でウォーミングアップを行い、その後、セクションごとに曲を読み、音やイントネーションを整える作業を行います。この作業の後、全員でリハーサルを行い、最後にWYD合唱団の音色を感じることができます」とWYDリスボン2023音楽コーディネーターのテレサ・コルデイロ氏は説明します。

Photo: Maria Campos

合唱団は、国内19の教区から集まった男女の歌声で構成され、4つのセクションに分かれています。15歳から50歳まで(大半は18歳から30歳)のメンバーで構成され、WYDリスボン2023の5つの中心的な場面で重要な存在となることでしょう。
「わたしたちの声が神様に届くこと、そして、わたしたちがエンジンとなり、すべての人が神様に届くことを感じたい。わたしたちの使命は、すべての人に歌ってもらうことです。わたしたちは、すべての人に一緒に歌ってもらい、霊性、交わり、信仰のレベルに達する手助けをしたいのです」とテレサ・コルデイロは語っています。
聖歌のレパートリーは50曲ほど用意されており、ドイツ語、ポーランド語、スペイン語、英語、ポルトガル語、ラテン語、その他の言語による歌があります。大会公式聖歌「Há pressa no ar」もレパートリーの一つです。

Photo: Sofia Pimentel




Photo: Maria Campos

WYDリスボン2023合唱団は、250人の登録と3段階のオーディションを経て、最終的な編成に入りました。テレサ・コルデイロは、「『この規模のリハーサルを開催するためのスペース、指揮者や伴奏者の確保、合唱団員の懸念や要望への対応』などの課題に直面しなければならなかった」、と述べています。
今回の第1回リハーサルでは、国内17の教区から合唱団員が参加し、リスボン以外からの参加者は首都の合唱団員宅に宿泊しました。次回のリハーサルは、今年10月に予定されています。2023年3月からは、ジョアナ・カルネイロが指揮するオーケストラとのリハーサルが始まる予定です。

Photo: Raquel Duarte



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